グリップシート通信 第4回

  【グリップシート通信 第3回】に引き続き、コスト削減の話題でお届けいたします。

 

「ダンボール箱の仕様変更といっても どのくらい薄くしても大丈夫なのか、見当もつかない… たくさん在庫もあるし…」

  

ダンボール箱の仕様は従来のままでもコスト削減は可能です。

  

グリップシートをお使いになると、パレット上に従来よりもう1段積み増すことができるかもしれません。

 なぜなら、グリップシートを使うと積み荷が安定するのでブロック積み(棒積み)を採用することができブロック積みは、その他の積み付け方法と比べて上からの圧力に強いからです。

 

1つ1つのパレット当たりでは、たかだか1段であっても年ベースで換算したら、パレット何枚分節約できるでしょう?

 

パレット数削減は、トラック台数の削減にもつながりトラックドライバーの人件費削減にもつながってまいります。 

 

(ご検討の際には、パレットの耐荷重のチェックをお忘れなく!)